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花粉症というと、代表的なのは「スギ花粉症」で、
1月終わりあたりから、2月~3月まで続きます。
が、あくまでもこれは「代表的な花粉」であり、一年中、花粉は飛散しています。


今回は、7月に出る花粉症に似た症状について調べてみました。
夏も近いのに、鼻水・くしゃみ・目のかゆみといった症状に悩まされている方、
もしかしたら、「花粉症」かも知れません。


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7月に考えられる花粉の種類とは?



ずばり、7月に飛散する花粉は、イネ科の植物です。
特に田んぼの多い地域にお住まいの方は、イネ花粉症になりやすくなります。


実は私もその一人で、アレルギー検査でもイネ科にアレルギー反応が出ました。
毎年、特に稲刈りの季節になると鼻水・くしゃみ・目のかゆみ・頭痛など、
花粉症の症状がピークになります。


イネ科の花粉症



私は田んぼが比較的多い地域に住んでいるため、イネによる花粉なのだと思いますが、
イネ花粉症はあくまでも「イネ科」の植物の花粉になるため、
田んぼが多い地域でなくとも、イネ科の雑草などから花粉は飛散されます。



例えば、オオアワガエリやカモガヤ、ススキなどがあります。


都会で田んぼのない地域でも、家の前や河原などに生えている雑草から、
花粉症となっている場合もあるので、7月に花粉症の症状が出る場合はまず、
イネ科花粉症を疑ってみると良いと思います。


イネ科花粉症がひどくなる時期



稲刈りの時期は、稲刈りと同時にイネの花粉が舞うため、特にひどくなります。


また、この時期は雨が多いですが、雨の日は症状が和らぎ、
雨の次の日や、雨上がりに症状が重くなるのも特徴の一つ
です。


これは、雨によって花粉が地面に落ち、雨が止み、乾くことで舞い上がるためです。
こういった時に症状がひどくなるようであれば、イネ科花粉症の確率が上がります。


花粉症ではない場合は?



鼻水・くしゃみ・咳・頭痛といった花粉症の症状は、
風邪などの症状にも当てはまってしまうことが判断を難しくしています。


7月は梅雨も明け、晴れ晴れとしていて、気温が高くなり、夜も暑くなりますが、
夏風邪である可能性も否定はできません。


特に、クーラーなどの冷えからくる夏風邪には注意したいところです。
花粉症の症状に似た症状でも、風邪をひいている可能性があるわけです。


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夏風邪と花粉症の見分け方



イネ花粉症は、目のかゆみ、鼻水、くしゃみなどが主な症状です。
夏風邪である場合、目やのどのかゆみは出にくいので、ここが一つのポイントです。


夏風邪は、発熱、腹痛、下痢、のどの痛みなどが症状になります。
熱がある時や、お腹の調子が悪い時、体がだるい時などは、
風邪薬を飲み、一週間ほど様子を見てみると良いと思います。
花粉症でなければ、一週間ほどで治ります。


また、花粉症でも夏風邪でも出る鼻水は、症状が少し異なります。
花粉症の場合は立っていても垂れてしまうような、水っぽい鼻水、
夏風邪の場合は鼻づまりを伴うこともある、粘性の鼻水が出る
ことがほとんどです。
ここも、判断基準の一つにしてみてはいかがでしょうか?


7月に出る鼻水・くしゃみ・目のかゆみは耳鼻咽喉科へ



風邪か花粉症か分からない場合は、迷わず耳鼻科に行くことをおすすめします。
夏風邪の場合も、のどの炎症や鼻水などの症状がある時は、
耳鼻咽喉科の方が、内科よりも適した診療をしてもらえます。


もちろん、アレルギーのお薬、風邪薬、どちらも処方してもらえますので、
どちらか判断が難しい場合は、耳鼻咽喉科にかかるのが適切です。


尚、私は先日、のどの痛みがあり、耳鼻咽喉科に行ったのですが、
それと同時に先生にお願いして、アレルギー検査も受けてきました。
その日の内に採血し、結果が出るまで5日くらいだったでしょうか。


アレルギー検査をすれば、イネ花粉症か夏風邪かハッキリするので、
不安な場合やどちらか判断できない場合は、検査してみるのも良いと思います。