a0002_007514


湿布はどのご家庭にもある「常備薬」の内のひとつで、
足をくじいてしまった時、突き指してしまった時、肩こり・腰痛がひどい時など、
さまざまな要因で使えるので、小さい子供から大人まで、
誰もが湿布にお世話になったことがあると思います。


我が家にも湿布は常備してあり、私が肩こり・腰痛のために、
息子がスポーツによる軽い捻挫や突き指のためなど、良く使用しています。


そんな湿布には、「使用期限」というものがあります。
製造番号と一緒に書かれたその使用期限は、現在ならば、「2017.7」と、
年月で書かれていて、安全に使用できる期間が記されています。


しかし、整形外科などでは湿布を多めに処方してくれることが多いので、
常備薬としては助かるものの、気付いたら使用期限切れ…なんてことも。
使用する前に良く使用期限を確認する必要があります。


この使用期限、切れてしまったものは効果がなくなってしまうのでしょうか?


Sponsored Links



使用期限を過ぎた湿布を使用するデメリット



湿布はどの家庭にもストックのある常備薬の一つですが、
あくまでも、外用薬と呼ばれる「薬」であることを忘れないでください。


例えば同じ薬の「胃薬」と「湿布」 使用期限が切れたものを比較すると、
なんとなく、湿布は大丈夫なんじゃないか?と思ってしまいがちです。


服用するものはちょっと怖いけれど、湿布は貼るものだから大丈夫でしょ?
そんな風に思ってしまいますが、使用期限は”使用できる期限”のことであり、
湿布も薬なので、使えません。古い湿布は迷わずに捨ててしまってください。


使用期限切れた湿布は効果なし?



薬の使用期限は、安全に使用することのできる期間を示したものです。
湿布の中にも薬の成分が含まれているので、その成分が変質するなど、
健康被害を引き起こす可能性があります。


そのため、もちろん使用期限の切れてない湿布と比較すれば効果は薄いです。


約1ヶ月使用期限の切れた湿布を気付かずに使ったことがありますが、
冷湿布の場合、冷えないわけではなく、あまり効果のほどは実際には分かりません。
しかし、冷やす成分と薬効成分はまた別のものですので、使わないのがベストです。


薬の成分が変質すれば、かぶれてしまうことなども充分に考えられます。
使用期限の切れた湿布は、取っておかずに捨ててしまってくださいね。


新品・未開封の湿布も使わない方が良い?



湿布は大抵ジップロックのようにチャックがしてありますが、
一度封を切れば、その使用期限は当然短くなります。


しかし、新品・未開封のものであっても、使用期限の切れた湿布は、
迷わず捨てるのが良いです。
結局のところ、封がしてあるものでも月日の経過とともにどんどん古くなるので、
使用期限が切れている=捨てるもの、として認識した方が良いです。


これは賞味期限などと同じで、いくら開けていないものとはいえ、
1ヶ月も賞味期限が切れた牛乳を飲む人はなかなかいないですよね?


Sponsored Links



開封後の湿布の使用期限はどのくらい?



目安としては、約2ヶ月~3ヶ月で使い切るくらいがベストだと思います。
モーラステープや、ロキソニンテープ、ロキソプロフェンNaテープなど、
湿布にもさまざまな種類がありますが、そのどれもが、開封後、
約2~3ヶ月くらいで使い切ることが推奨されています。


あくまでも目安ですが、使用期限が切れるほど使うのは良くありません。


正しい湿布の保管方法


湿布は、密閉用のチャックをしっかり閉めた状態で保管してください。
冷湿布も温湿布も保管方法は同じで、常温で保存することが推奨されています。


冷湿布の場合は特に、冷蔵庫で保管する人がチラホラいるのですが、
湿布を冷蔵庫で保管するのは、かえって逆効果です。
使用期限と同じで、薬の成分が変質し、効果が薄れてしまうことがあるので、
必ず、常温で保管するようにしましょう。