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サンタクロースは、煙突から家の中に入りプレゼントを配っています。
サンタさんのこのお話はとても有名なので、皆さんも知ってますよね。
けれど…サンタクロースは何で煙突から入るのでしょうか…?


子どもたちにプレゼントを配るという良いことをしているので、
わざわざ狭くて暗く汚れている煙突から入ることはないのでは…?
と、ふと疑問に思ってしまいました。


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サンタクロースが煙突から入る理由は?


サンタクロース=煙突から来る、大人も子どももそんなイメージがあります。
でも、なぜ煙突から入ってくるのかまでは考えたことがなかった!
なんて人も多いのではないでしょうか?


日本の住居には煙突がほとんどないからイメージがわかないだけか、
それとも明確な理由があってそうするのか、

サンタさんの煙突の謎について、詳しく調べてみました。


サンタクロースが煙突から入るといわれる由来は3つありました。

聖ニコラウスの訪いという書物に由来

サンタクロースのモデルになっているのは、聖ニコラウスという司祭です。
オランダ語では「シンタクラース」と呼ばれていた人物であり、
サンタクロースという名前の語源も、ここから来ているとされています。


1822年、クレメント・ムーアという人が書いた書物の中に
「聖ニコラウスの訪い(おとない)」というものがあります。
このクレメント・ムーアはクリスマスに関連するさまざまな事柄を勉強した人で、
子ども向けのお話を書いている人でもあります。


そのお話の中で、聖ニコラウスは煙突からどすんと家の中に入ります。
このお話が子どもたちやその親たちの間で広まったことから、
サンタクロース(聖ニコラウス)は煙突が入ると受け継がれているという説です。


いろいろ説がありますが、「本で読んだサンタさんは煙突から入る」
たしかにありそうですよね。ましてや、クリスマスの研究をされてた方なので、
尚更信憑性のあるステキなお話だと思いました。

聖ニコラウスの感動する逸話に由来

こちらの説も、聖ニコラウスのお話です。
が、物語ではなく、聖ニコラウスという司祭の逸話になります。


聖ニコラウスは司祭として、日頃から困っている人を助けていました。
そんな聖ニコラウスはある時、3人のかわいい娘がいるのにも関わらず、
娘を身売りに出さなければいけない貧しい家族に出会います。


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娘に身売りをさせなくても済むよう、聖ニコラウスは、
せめてもの支援と、その家の煙突から金貨を投げ入れました。
煙突から落ちてくる金貨は暖炉のそばに干してあった靴下に入ったとされています。


サンタクロースは煙突から入ってくるといわれる理由、そして、
サンタさんのプレゼントは靴下の中に…という由来になっています。
サンタさんのモデルである聖ニコラウス司祭…本当に優しい方ですね。


そして、もう1つ。ちょっと面白い説もあります。

子どもに煙突掃除をさせるため

煙突の中は煤(すす)でとっても汚れています。
サンタさんが入ろうものなら、赤い服も真っ黒に汚れてしまいます。


煙突からサンタクロースが来るという話は、
「そんな汚れた煙突にはサンタさんが来ないよ~」と、
煙突の中を子どもに掃除させるために、作られたとも言われています。


夜はどの家も戸締りをしているのが当たり前ですから、
煙突から入るという都合もつけやすかったのかも知れません。


信憑性という意味では、サンタさんのモデルにもなっている、
聖ニコラウスの2つのお話の方が理由や由来として正しい気もしますが、
ちょっとこういう理由も面白いですよね。


日本のほとんどの家庭には煙突がないので使えませんが、
日本で言うところの「良い子にしてないとサンタさん来ないよ~」
という話に通ずるものがあると思います。



なぜ、サンタクロースは煙突から入るの?と子どもに聞かれたら…
聖ニコラウス司祭の優しい心をもったお話について話してあげると良いですね♪