ベランダやフェンスなどに、毎年初夏に発生する赤く小さい虫。
1ミリほどしかない小さい虫ですが、たくさん発生してしまう虫なので、
毎年悩まされている人も多いのではないでしょうか?


今日は、そんな小さくて赤いあの虫の正体について、
また、安全に駆除する方法について紹介していきたいと思います。


beranda


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赤くて小さい虫の正体は?何ていう虫なの?


ベランダやフェンス、家の外壁、庭、時には家の中にも発生してしまう、
あの赤くて小さい虫の正体は、ダニです。



カベアナタカラダニという名前のダニで、体長はほんの1ミリ程度の小さい虫です。
赤い体をしていて、とても弱く、潰すと赤い汁が出てきます…。

いつ発生するの?


だいたい、4月~6月の梅雨明け頃までに多く発生します。
とくに5月の大型連休、ゴールデンウィーク頃が発生のピークとなります。


とくに駆除をしなくとも、7月頃になれば、自然といなくなる虫ですが、
コンクリートを好み、隙間などに卵を産み付けてからいなくなります。


翌年3月頃に幼虫になり、5月頃に成虫になってまた現れます。
つまり、完全に駆除したいのであれば、卵を除去するのが効果的です。

植物や人に害のある虫なの?


赤い見た目から、毒がありそうな、不穏な空気を出している虫ですが、
とくに人や植物に害のある虫ではありませんので、ほっといても無害です。


ただ、非常に脆い虫なので、手で払ったり、ホウキで掃いたりすると、
体の中の赤い体液のような汁が出て、洋服やお布団などにシミを作ります。


その体液もまた無害ではありますが、虫の体液がついた寝具や洋服、
洗濯したとしても、ちょっと気持ちが悪いですよね。


なので、その点だけ気を付けて頂ければと思います。


カベアナタカラダニを安全に駆除する方法はある?


駆除方法としては、殺虫剤などを散布する方法もありますが、
人や植物への影響を考えると、決して安全な方法とは言えません。


そのため、水で駆除するのが一番安全でおすすめの駆除方法です。


カベアナタカラダニは、非常に脆く、ジョウロ程度の水圧でも綺麗に流れます。
薬剤を使わなくても簡単に綺麗に洗い流すことができるので、
ホースなどを使って、水をかけてみてください。


たくさん発生して赤く点々に見えるベランダやフェンス、壁なども、
水をかけるだけで、とても綺麗に駆除することができます。


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しかし、この方法でネックなのは、
現在発生しているタカラダニには効果があるものの、
既に産み付けられた卵には効果が薄いことです。


先述の通り、現在発生している赤くて小さいタカラダニたちは、
去年産み付けられた卵が成虫になったものです。


発生している時は、卵を既に産み付けられていることがほとんどなので、
卵を駆除しなければ、また来年も同じように発生することになります。

卵を駆除するにはどうすればいい?


卵は、コンクリートや壁に産み付けられることが多いです。
ジョウロやホースの水圧ではなかなか落とすことができないので、
うちでは、高圧洗浄機を使って卵も洗い流しています。


いろいろなメーカーから出ていて、とても人気の高圧洗浄機ですが、
うちでは、家庭用の安いケルヒャーを使用しています。




これをコンクリートや外壁にかければ、タカラダニの卵対策もバッチリです。
外壁などの汚れも水で簡単に落とせるので、まさに一石二鳥です。

タカラダニ発生中の洗濯物、布団はどうする?


4月終わり~梅雨入りまでは、お布団を洗濯するにもちょうど良い時期で、
とても天候に恵まれます。


タカラダニさえいなければ、さらに効率的に洗濯物が進みますが、
タカラダニが発生してなかなか思うように、洋服や布団が干せない…と、
悩んでいる方も多いようです。


卵を駆除しなくとも、根気よく水で流していけば、発生数は抑えられるので、
お布団を干す前に必ず、タカラダニの発生を確認し、発生している場合は、
水で洗い流すようにすると良いと思います。