「蛇の目でお迎え、うれしいな♪」と歌われている、あの童謡は、
『あめふり』というタイトルの歌です。


小さいとき、お母さんやお父さん、祖父母に歌ってもらったり、
幼稚園や保育園で先生やお友達と歌った記憶がある人も多いと思います。


小さいときから日本に住んでいる日本人なら、誰もが口ずさめる『あめふり』
今日は、その歌詞に出てくる”蛇の目”(じゃのめ)の秘密に迫ります。
また、あめふりの歌詞の意味についても紹介していきます。



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kasa


蛇の目(じゃのめ)とは何のこと?


蛇の目(じゃのめ)というのは、和傘の一種の蛇の目傘を意味します。
蛇の目の由来は、名前の通り、ヘビの目のようなという意味をもち、
下記のような模様の傘のことを言います。





最近は、和傘全般を蛇の目という傾向にもあるようで、
無地の蛇の目や、デザイン性の高いオシャレな蛇の目も販売されています。


昭和生まれのアラサー女子な私は、蛇の目(じゃのめ)を知りませんでした。
傘のこと、それが、昔の和傘のあるようなものであることは何となく知ってましたが、
「蛇の目模様」といわれてもあまりピンと来ませんでした。


うちの子たちに聞いてみても、「ん~傘のこと?」というくらいで、
やっぱり、蛇の目の本来の姿は分かっていないようでした。

蛇の目風の傘がとても人気


流石に、こういった竹や和紙で作られた蛇の目傘を利用している方は少ないですが、
蛇の目傘風の現代の傘は、とても人気があります。




こちらは、雨に濡れると桜の模様が浮き出る蛇の目風の傘です。
撥水加工もされていて、とてもオシャレで、実用性の高い傘でおすすめです。


私も、和風テイストの傘を一本持っているのですが、
とても大きいので、濡れにくく、使いやすいです。
和服じゃなくても、女性らしく、凛とした風合いが出せるので良いですよ。


あめふりの歌詞の意味とは?


あめあめふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎えうれしいな♪
これは、童謡『あめふり』の有名な歌詞です。


しかし、「何で、雨降って欲しいの?」、「雨は降らないほうがいいのに…」
「何で、雨が降るとうれしいんだろう?」と、歌詞の意味が分からない、
と思っている人もいるようです。


あめふりに出てくる子供は、恐らく、小学校の低学年くらいでしょうか。
雨が降らなかったら、お迎えの必要はないくらいの年齢の子供なので、
低学年くらいだと思いました。


また、性別は男の子です。後半の歌詞に”ぼく”という歌詞が出てきます。


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あめふりの歌詞の意味は、雨が降ると、お母さんが迎えに来てくれる、
だから、うれしいという気持ちを表しています。



雨降ったらお母さんが迎えに来てくれてうれしいから、雨降っちゃえ~♪
という、お母さん大好きな、男の子の歌だったのです。


また、あめふりの後半の歌詞は、別の子供が雨に濡れて泣いていて、
自分の傘を貸してあげるというストーリーになっています。


自分は、お母さんが迎えに来てくれているから、
大きな蛇の目傘にいっしょに入って帰るよ~という歌詞もあります。


優しい男の子かつお母さんのことが、とっても大好きなのでしょう。
梅雨時期には必ず歌われる『あめふり』の歌詞の意味は、こんな感じです。


たしかに、自分が子供の頃を考えると、雨に対してそんなに「イヤ」という
気持ちってなかったように思います。


うれしいとは思わなかったかも知れませんが、大人になると、
「気圧の関係で体調悪くなるし…」、「洗濯物干せないじゃん」と、
雨に対して「イヤ」な気持ちが増えていくものですね。


あめふりは、幼稚園・保育園や小学校でも歌われる定番の童謡なので、
あめふりを覚えてきた子供に「じゃのめってなあに?」と質問されるかも知れません。
是非、その時はこちらの記事を思い出して、蛇の目傘の意味を教えてあげてください。