ペチュニア


ともにナス科に属するペチュニア、カリブラコア。
この2つの花は近縁にあたる植物なので、とても良く似ています。


また、どちらの花も寒さに弱い「非耐寒性」の多年草で、育て方も同じです。


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ペチュニアとカリブラコアの違い、見分け方


カリブラコアは、ペチュニアよりも花の大きさが小さく、たくさんの花を付けます。
ペチュニアは、カリブラコアよりも1つ1つの花が大きいですが、花数は少ないです。



また、それに伴い、茎や葉も、カリブラコアの方が繊細です。
ペチュニアの茎には毛がたくさんあるのも、カリブラコアとの違いです。


ペチュニア・カリブラコアの梅雨時の管理方法


・切り戻し


梅雨に入る前に「切り戻し」とよばれる作業を行います。
こうすることによって、暑さによる株蒸れを防ぐことができ、
元気な葉が芽吹きます。


株の中が蒸れると、葉がしおれてなくなってしまうので、見栄えが悪くなります。


暑さには比較的強いですが、5月頃から緩効性化成肥料を与え、
こまめに切り戻しておくと、花の咲き具合も良くなります。


切り戻しは、各枝の下から3枚ほどの葉を残してカットします。
こうすることによって、花数を簡単に増やすことができます。
特に1つ1つの花が小さいカリブラコアは、この作業が必須です。


・梅雨時の管理方法


ペチュニア、カリブラコアは、長雨や多湿が苦手な傾向にあります。
耐病性についてはその品種により大きく異なりますが、
梅雨の時期が苦手な植物でもあるので、5月~6月の梅雨の時期は、
特に注意して管理したいところです。


風通しの悪いところや、株そのものの風通しが悪くなっていると、
傷んだところからカビが発生し、株元や枝から腐っていってしまいます。



葉や枝が密集しているところは特に、傷んだ葉に注意して、
傷んだ葉があれば、随時除去するようにしてください。
これだけでも、だいぶ梅雨の時期のカビの発生を抑えられます。


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・枝がしおれた、葉が傷んだ場合


まだ症状の軽いうちは、しおれた枝や、傷んだ葉をこまめに取り除きます。


それと同時に殺菌剤を散布すると良いです。
先述の通り、原因はカビ菌です。さらに症状が進まないよう、
しっかりと、殺菌剤で対処します。


症状が進むと、全体的に枯れてきて、元気がなくなります。
こうなると、殺菌剤や、手で取り除いても、最早戻す術はありません。


そうならないためにも、梅雨の前、梅雨の時期は特に、
ペチュニア・カリブラコアの管理方法には気を付けてください。


上手く行けば、ペチュニア・カリブラコアは梅雨明けも開花を続け、
4月上旬~10月までと、植物の中でも長く花がたのしめます。
梅雨の時期だけ注意が必要ですが、ぜひ、育ててみてください。