カフェインには、末梢血管(主に足や腕にある血管)を広げ、
血液の流れを良くする効果があります。



そのため、カフェインの摂取は、血流が良くなり、冷えに効果的です。
しかし、カフェインには思わぬ”落とし穴”も存在するのです。


コーヒー

■カフェインの摂り過ぎは冷える原因!


少しのカフェインの摂取は、先述の通り、冷え性に効果的です。
カフェインを少し摂取するだけで、足や、腕、比較的広い範囲の血流を良くするので、
体全体的にポカポカと温まってきます。


しかし、カフェインの過剰摂取には、落とし穴があります。
それが、「利尿作用」がはたらいてしまうことです。


”良く飲み、良く出す” これは一見良いことのように思えますが、
トイレが近くなると、その都度、一緒に体内の熱まで放出してしまうのです。


つまり、カフェインの摂取しすぎから、トイレが近くなると、
折角温めた体内の熱が逃げ、逆に冷えてしまうことになりかねないのです。


・カフェインの含まれる飲み物は、1日、1~2杯程度までが理想的


多い順に、玉露茶、ドリップコーヒー、インスタントコーヒー、
ココア、栄養ドリンク、抹茶、コーラ、紅茶…と続きます。


特にコーヒーは、毎日飲む習慣のついている人も多いと思いますが、
出来れば、1日1~2杯、多くても3杯程度には抑えたいところです。


また、ブラックコーヒーよりも、砂糖の入ったコーヒーの方が体は冷えます。
白砂糖は、体を冷やす食品だからです。


そのため、コーラはカフェインもお砂糖もたくさん含まれているので、
冷え性には良くない飲み物になります。


カフェインが含まれる飲み物は、1日に1~2杯程度にすること、
また、砂糖はなるべく控えること、そして、それらを飲む時には、
なるべくホットで飲むようにすると、冷えにくく、温まりやすくなります。


■紅茶よりも、コーヒーの方が冷える理由


一般的に、暖かい地域にて作られるものは体を温め、
寒い地域にて作られるものは体を冷やす効果のあるものが多いです。



コーヒーと、紅茶もまさにこれと同じです。


南アフリカや、南アメリカなど、南国で好まれるコーヒーよりも、
ヨーロッパや、ロシアなど、北国で好まれる紅茶の方が体が温まります。


そのため、同じカフェインが含まれる飲み物でも、
冷え性の方には、コーヒーよりも、紅茶の方がおすすめです。


・カフェインレスのハーブティーがおすすめ


ジンジャーティー、クローブティー、ローズマリーティー、
ラベンダーティー、カモミールティー、シナモンティー、
これらの紅茶にはカフェインレス、カフェインが含まれていません。


また、上記に挙げたハーブティーは、全て体を温める効果のある紅茶です。


普段、飲んでいるコーヒーや紅茶をハーブティーに変えるだけでも、
簡単に冷え性対策・温活ができるので、ぜひ、試してみてください。