腹痛


6月の日本は、「梅雨」。降水量は増えますが、5月と比べて、気温は高くなります。
しかし、女性はこの時期、”膀胱炎”に注意してください。


膀胱炎と言うと、”冷え”が原因になるため、寒い時期に多いイメージがありますよね?
もちろん、冷える季節、冬に多いのは言わずもがな、です。
でも、実はこの梅雨の時期、6月~7月に膀胱炎になる女性も多いんですよね。


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膀胱炎になる原因とは?


膀胱炎になる主な原因は、冷え、疲れです。
細菌に感染することによって発症するため、免疫力が低下すると、
膀胱炎になりやすい状況になります。


そのため、梅雨の時期には、冷やさないようにすることが重要です。
6月はそれなりに気温は高いため、それほど、厚着する必要はありませんが、
雨に濡れないようにする、汗をかいたら着替えるなど、体を冷やさないようにしてください。


また、冷たいドリンクや、クーラーも冷えの原因になります。
常温のドリンクにする、クーラーの設定温度を高くする、ブランケットを使うなど、
冷えの対策は毎日行ってください。


次に、疲れですが、梅雨の時期は朝起きても、太陽が見えない日も多く、
体内時計が狂いやすく、疲れやすくなっています。
充分な休息をとることも重要ですが、生活リズムが崩れないようにしたいところです。


膀胱炎の原因になる冷え、疲れは、出来る限り解消していきましょう。


そして、もう1つ。梅雨の時期に膀胱炎になる最大の原因があります。
それが、「湿邪」です。読み方は、「しつじゃ」。聞き慣れない言葉ですよね?


この湿邪(しつじゃ)は、湿度の高いところに長くいること、
全身、雨に濡れた時になりやすくなる、梅雨特有の病気のようなものです。


梅雨特有の気だるさなども、この「湿邪」に原因があるとされています。
湿気の多いところにいると、汗が出にくくなります。
必然的に体内の湿度も高まってしまい、体の中にはドロドロした水分が溜まります。


この水分は、「痰濁」(たんだく)と呼ばれるのですが、
細菌に感染しやすい、炎症を起こしやすい体をつくる原因になります。


そして、この「湿邪」、痰濁の溜まっている時が、膀胱炎になりやすくなるため、
梅雨の時期、6月~7月は膀胱炎になる女性が多くなるわけです。


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梅雨時の膀胱炎の治し方


このように、梅雨の時期は、冷え・疲れ・湿邪(しつじゃ)
三拍子揃ってしまいますので、膀胱炎には充分気を付けたいところです。


膀胱炎の治し方は、人によって、さまざまだと思います。
市販薬(漢方)を服用する人もいれば、病院(泌尿器科や、婦人科)に行く人もいます。
そのまま放置して治してしまう人もいます。


膀胱炎の治し方としてベストなのは、病院に行く方法になります。
膀胱炎で病院なんて大げさだし、恥ずかしい…なんて人もいますが、
症状がひどくなると、治りにくくなりますし、痛くも感じます。


ちなみに私は昨年、膀胱炎になって、辛い思いをしました。
夜中に腹部の下のほうが痛くなって、夜間診療にかかろうかな?と思ったくらい。
それくらいの痛みだったので、膀胱炎は甘く見ない方が良いです。


また、その話を友人にしたところ、友人は膀胱炎から、腎盂腎炎になり、
高熱が出て入院したこともあって、とっても辛かったとのこと…。


あたたかい6月、梅雨の時期だからこそ”大丈夫”なんて思ってしまいそうですが、
この時期の膀胱炎にも充分注意してくださいね。