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年賀状をお世話になった先生や、恩師に出す場合、宛名の敬称は、
「様」とするべきか「先生」とするべきなのか、どちらが正しいのでしょうか?


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先生は職業名?宛名書きが「様」だと失礼になる?


実はこの問題、どちらに捉える方もいる、とても難しい問題で、
年賀状を書くこの季節になると、様と先生、どちらが適切なのかネットでも、
度々討論がされています。


日本語のマナーとして正しいのは、「先生」には、「先生」とつけることです。
例えば、”○田 ○子先生”とするのが良いとされています。


先生は職業名であり、学校の先生も、お医者さんも、幼稚園・保育園の先生も、
法律関係の弁護士さんなども、習い事の先生も、みんな同じ「先生」です。


でも、年賀状を出す、自分自身にとって「先生」なのであれば、
どんな職業の方でも、○田 ○子先生のように、宛名は先生とするのが良いです。


尚、”○田 ○子先生様”とするのは、二重敬称になってしまうので、
マナーとしては、NGです。「様」、「先生」、どちらかにするのは基本です。



一個人として出すのであれば、「様」でかまいませんが、
「先生」に出すのであれば、やっぱり、敬称は「先生」とするのが無難ですね。


聞いたところでは、「様」という宛名書きで年賀状を貰ってビックリ!
なんて先生もいらっしゃるとか。
何となく、先生より、様の方が敬っているような気がしないでもないのですが、
先生には、きちんと先生と、年賀状を出したほうが良さそうですね。


もちろん、既に定年退職されている恩師の方に出す場合も同じです。
自分から見て「先生」なのか、そうでないかが、分かれ目だと思います。
私は、習い事の先生への年賀状も、「先生」と宛名書きして投函しました。


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学校宛に出す場合や複数の先生に出す年賀状の宛名書きは?


今、プライバシーなどの問題もあり、学校の先生への年賀状は、
担任の先生などの自宅宛てではなく、学校へ送るように、
とルールを設けている学校もあるようです。


うちの子供たちの通う小学校では、そういう決まりもありませんので、
先生の自宅宛てにお送りすることになりますが、そういった経緯から、
学校宛に年賀状を出すという方も増えてきています。


学校宛に年賀状を出す場合は、学校名も一緒にいれるのが良いと思います。
例えば、”○○高等学校 ○木 ○太先生”などといった宛名書きが良いです。


また、学校の先生方に一枚の年賀状を送るのであれば、
”○○高等学校 教員御一同様”といった宛名書きにすると良いです。


一般的に、会社宛や、団体宛にする場合の年賀状の宛名は、
”○○会社 御中”とするのですが、学校の場合は、上記のような書き方がベストです。


以上、先生・恩師に出す場合の年賀状の宛名の書き方でした。


「様」をつけないと失礼、「先生」をつけないと失礼、両方の声もありますが、
日本語のルールとしては、先生のほうが適しているようです。
私自身も、この記事を書いて、とても勉強になりました。


普段はなかなか手紙のやり取りなんて、しない人がほとんどですからね。
こういった年賀状のマナーというのも、年に一回のものですので、
なかなか理解できていないという人も多いのではないでしょうか?


最近は、メールや、LINEなどで年賀状を済ませてしまう人も多いですが、
メールはメール、年賀状は年賀状、決して便利なものではありませんし、
手間のかかるものではありますが、こういった慣習はなくならないで欲しいな、と
個人的には思います。