mokutou


2011年3月11日、忘れてはいけない東日本大震災が起こりました。
当時のことを思い出すと、本当に心が痛みます。
今年は、2016年。あの大震災から、5年が経とうとしています。
今日は、黙祷の正しいマナーとやり方について、詳しく紹介していきます。


Sponsored Links

正しい黙祷のやり方、マナーとは?


黙祷とは、「声を出さずに、祈りを捧げること」を指します。
「黙る」「祷る」この漢字の意味通りのことで、英語でも、
「silent prayer」=サイレントという言葉が使われています。


黙ること、祈りを捧げることが重要なマナーとなっていますので、
Twitterなどで毎年不謹慎として話題になる「黙祷なう」等の言葉は、
完全にマナー違反と言うことになります。

スマートフォンは当然ながら、操作しないのが当たり前です。


黙祷のマナーについては、さまざまな意見があるのですが、
本来のやり方としては、「黙って祷る」のが正解であり、
手を合わせる必要もなければ、起立する必要もなく、目を閉じなくても良いです。


もちろん、その場に適した黙祷がありますので、学校や会社等の場で、
「起立して黙祷を」、「目を閉じてください」などのアナウンスがあれば、
そちらに従うというのが正しいマナーだと思います。


黙祷は、無言になることで、心の中にいる死者に語りかけることができる、
また、自分の気持ちを見つめ直し、気持ちの整理を行う時間でもあります。


3月11日の黙祷だけではありませんが、それぞれが、それぞれの思いで、
「黙って祷る」のが黙祷だと言うことです。


尚、明確な時間は決まっておりませんが、一分間の黙祷が一般的です。
この一分間の間は、決して喋らず、音を立てず、心の中で祈ってください。


Sponsored Links

3月11日の黙祷の時間はいつ?


2011年3月11日、日本を襲った大地震は、14時46分頃でした。
そのため、14時46分からの一分間黙祷を捧げる方が多いです。
私もこの意見には賛成で、14時46分からの一分間を毎年黙祷しています。


しかし、この時間を巡る問題にあたっては、賛否両論あります。
というのも、3.11の大地震は、津波で亡くなられた方が多く、
地震で亡くなった方が少ないからです。


個人的な意見としては、例え、津波が原因になったとは言え、
津波もまた、14時46分の地震が原因となって起こったわけですから、
黙祷がこの時間でも、何の疑問もありません。


もちろん、津波が到達した時間帯に黙祷するのもまた、自由なのですが、
問題は時間ではなく、”気持ち”だと思います。
黙祷することが大切ですので、ご自身の考えで時間を決めて良いと思います。


また、黙祷というのは、風化しないためのものでもあると思います。
ある人は、「津波の被害が大きかったのは、津波に対する対策が
十分に出来ていなかったため」被害が大きくなったと言います。


二度と起こっては欲しくないものではありますが、東日本大震災の経験は、
次に活きるものにしなくてはいけないと思いますので、
黙祷には、そういった想いも込め、祈りを捧げたいと思います。