
2015年のトレンドのスカートといえば、ミモレ丈や、ミディ丈です。
2013~2014年くらいから流行していますが、2015年の春もまた、
ミモレ丈、ミディ丈、少し長めのスカートが流行ると予想されています。
しかし、ミモレ丈、ミディ丈の違いが良く分からない人も多いはず…。
今日は、ミモレ丈、ミディ丈のスカートの丈の長さの違いについて、
わかりやすく写真・画像を交えて、紹介していきたいと思います。
由来から分かる、ミモレ丈スカートの長さは?
ミモレ丈の”ミモレ”はフランス語で、正確には”ミ・モレ”となります。
ミ・モレの「ミ」は、真ん中・半分といった意味があり、
ミ・モレの「モレ」は、ふくらはぎを指します。
つまり、ミモレ丈の長さは、ふくらはぎの真ん中くらいの長さのこと。
2015年の春は、デニム生地がトレンドになっているので、
ミモレ丈のデニムスカートなんて、とてもおすすめです。
コーディネートが難しく感じる、少し丈の長いミモレスカートでも、
デニムならば、簡単にコーディネート出来るのも、メリットですね★
由来から分かる、ミディ丈スカートの長さは?
ミディも、ミモレと同じく、フランス語です。
ミディは、中間の…といった意味のある言葉になります。
つまり、ミディ丈の長さは、足の中間…つまりヒザが隠れるくらいの長さのこと。
2015年の春は迷彩柄(カモフラ)も流行しています。
また、こちらの素材になっている、チュールや、オーガンジーなど、
ふんわりした素材もトレンドです。
ミディ丈のスカートは、ヒザがすっぽり隠れるくらいの長さがポイント♪
ヒザを隠すことによって、生足でもキレイに見えます。
ミモレ丈スカート、ミディ丈スカートの丈の長さの違い
ミモレ丈=ふくらはぎの中間あたりまでの長さ
ミディ丈=ヒザがすっぽり隠れるくらいの長さ
と、紹介させていただきましたが…これら2つの丈の長さの違いは、
明確には決まっていないため、商品によって呼び方も異なります。
ヒザがすっぽり隠れる程度の長さのスカートがミモレ丈、
ふくらはぎの中間あたりまでの長さのスカートがミディ丈、
そう呼ばれていることも、もちろんあります。
でも、一般的にはミモレ丈の方が、ミディ丈より長いとされています。
どちらの丈の長さも、そんなに大きく違いがあるわけではないので、
ミモレ丈、ミディ丈、どちらも上手く取り入れていくのが良いと思います。
2015年今年は、上記に紹介したデニム生地、チュール生地の他にも、
花柄のスカートや、ストライプのスカートなどがトレンドに上がってきています。
ミニ丈やショート丈のスカートもかわいいですが、春からは、
少し丈長めの、女性らしいスカートでコーディネートしてみてください。