
イベントなどで最近良く用いられるタトゥーシール。
ダイソーなどの100均でも手に入れることができるなど、とても人気です。
貼るのもとても簡単で、手軽にタトゥーを楽しめるアイテムですが、
実は剥がすのにコツが要ります。
今日はタトゥーシールの落とし方、肌を痛めずに綺麗に剥がす方法を紹介します。
タトゥーシールとは?
タトゥーシールは、ファッションとして、ハロウィンなどのイベントで、
お祭りやサッカーや野球の観戦になど、いろいろな場面で使われます。
普段お化粧をしない小さな子どもから大人まで、誰でも気軽に楽しめるので、
凄く人気があります。
とくにハロウィンは「仮装」がメインのイベントなので、
ハロウィンモチーフのタトゥーシールはとてもおすすめです。
傷メイクや血メイクなども簡単にできます。
貼る方法は、ハサミでカットして肌に乗せ、充分に濡らして滑らせるだけ。
これだけで、簡単にお好みの場所にタトゥーシールを貼ることができます。
問題なのは、貼ることよりも剥がすことです。
簡単に落ちてしまうのも問題ですが、その性質上、意外と落としにくいものなんです。
肌を痛めずに綺麗に剥がす方法
タトゥーシールを落とすために必要なのは、「油分」です。
水ではなかなか落ちないものなので、お風呂に入っただけでは落ちにくいです。
ゴシゴシとこすれば水だけでも落ちないことはありませんが、
肌を痛めてしまうので、油分の入ったもので柔らかくしてから落としましょう。
おすすめなのは、ベビーオイルです。
ベビーオイルは、赤ちゃんの保湿用に使えるものなので肌にやさしいオイルです。
最近は、肌にやさしいからと大人も乾燥肌対策に使う方が増えています。
このベビーオイルをタトゥーシールを貼った部分に含ませていきます。
そのままオイルを手でつけても良いですが、コットンなどがあると、
より落としやすくなります。
コットンに含ませる場合は、ベビーオイルをたっぷり浸して、
オイルがタトゥーシールに行き渡るように、パックのようにして使います。
充分にオイルを含ませたら、くるくるとオイルをなじませるように落とします。
ゴシゴシこすったり、爪て削ったりすると肌を痛めてしまいますので、
摩擦の刺激を加えないように、やさしく落としてください。
ベビーオイルの代用はできる?
肌を痛めずに落とすことを考えるとベビーオイルが一番ですが、
油分ならば、タトゥーシールを落とすことができるので、
オリーブオイルやクレンジングオイルでも代用ができます★
除光液はタトゥーシールを落としやすいものとして良く紹介されてますが、
あくまでもネイル用のものなので、肌に使うのはあまり良くありません。
肌荒れの原因になるので使用は避けたほうがいいです。
他の落とし方としては、セロハンテープやガムテープを使用する方法があります。
タトゥーシールを貼った部分にセロハンテープやガムテープを貼り、
タトゥーシールが転写するように、テープの上から少し押し付けます。
その後、そ~っと剥がすとテープにタトゥーシールがついて剥がれます。
この方法は少々痛みが出ることもあるので、子供には不向きかも知れません。
やっぱり、肌を痛めずに綺麗に剥がしたいのであれば、
ベビーオイルを使用する方法は手軽で時間も掛からず、肌にもやさしいです。
タトゥーシールはとても可愛いですが、それを使用するがために、
肌を痛めてしまっては元も子もないので、是非、ベビーオイルを使って、
やさしくオフするようにしましょう。
尚、見えない部分であれば、数日もすれば、自然に取れていくので、
自然に剥がれるのを待つという方法もあります♪
が、その間タトゥーシールを肌に貼ったままになってしまうので、
ベビーオイルなどがあれば、そちらで落としてしまった方が肌には良いです。