
ズーラシアは、神奈川県横浜市にある動物園。
正しくは、”よこはま動物園ズーラシア”という名前で、”ズーラシア”は、
動物園の”zoo(ズー)”とユーラシア大陸をかけて作られた造語です。
ズーラシアの名前の由来にもなっている”ユーラシア大陸”のように、
と~~っても広い動物園になっています。
この動物園には今までに何回か遊びに行っているのですが、本当に広くて、
毎回とっても楽しめています。そんな、ズーラシアなのですが、
2015年4月22日に、一部ゾーンが完成され、リニューアルするのだそうです。
ズーラシア ”アメリカのサバンナ”のみどころとは?
ズーラシアのメリットは、動物園ではなかなかない”生体展示”をしているところ。
生体展示というのは、その動物(生物)が野生で育っている環境を再現する、
展示方法のことで、ズーラシアの動物はとても、イキイキしていています。
生体展示をするために、ズーラシアは”広い”というのも理由の1つではあります。
動物はそれぞれ、広いところで暮らしていますから、動物園の中の、
狭いオリの中は、本来は好まれる環境ではないのです。
そういった”生体展示”をしながら、リニューアルを重ねて来たズーラシア。
そのため、ズーラシアに行くと、いつも常に工事しているゾーンがありました。
今回開放される”アフリカのサバンナ”も、その1つです。
アフリカのサバンナとは?
アフリカのサバンナは、広い展示場内に草原や、岩場を再現してあり、
野生の中のライオン、チーター、キリン、シマウマを同時に見ることができます。
今まで、肉食動物と草食動物が一緒に展示されることってなかったですよね。
でも、サバンナでは一緒に生きています。ズーラシアのアフリカのサバンナでは、
キリン・シマウマとチーターは、同じ草原に展示されます。
ライオンや、クロサイなどの肉食動物は、見えないお堀を使って、
上手く区分されていて、私たちからは、同じ草原にいるように見えるそうです。
近付けないよう、工夫されているんですね。
本当、これは、凄いことです。
みどころも、この混合展示になります。
チーター、キリン、シマウマ、エランドは、全て同じところで展示されます。
クロサイの展示場から見るのが、一番のみどころなんだそうです。
私も早く見に行きたいとは思うのですが、まずは、下調べも兼ねて、
こちらの記事を書かせていただきました。
これにともない、入園料 大人一人 600円→800円に変更になります。
もともとの入園料も決して高くないので、200円値上がりしても、安いですよね。
中人(高校生)は300円、小人(小中学生)は200円、小学生未満は無料です。
ここは値上がりはせず、今までの料金形態と変わらないようです。
学生さん(中高生)のデートスポットにも、おすすめです。
よこはま動物園ズーラシアの魅力とは?
動物を見るのがとても好きで、いろいろな動物園に行っているのですが、
ズーラシアは、個人的には上野動物園にも勝る、トップクラスの動物園です。
パンダこそ飼育されていませんが、やっぱり、生体展示は迫力があります。
また、とにかく広いエリア見ることが出来るので、1日遊べます。
また、今は今回できる”アフリカのサバンナ”近くにあります、
”アフリカの熱帯雨林”にて、キリンのご先祖様とされる「オカピ」の
赤ちゃんが見られます。とても珍しいので、ここもみどころの1つになっています。
園内にはバスが走っているので、効率良く巡ることもできますが、
正門から入り、順番に見て、北門から、正門までのバスを利用すると良いです。
その間、健康な方であれば、徒歩で頑張ってみてください。
とても良い運動になりますので、運動不足の方にもおすすめです!
途中遊具で子どもたちと遊んだこともあって、私は翌日筋肉痛になりました(笑)
普段から運動不足なのがたたりましたが、そのくらい、ウォーキング出来ます。
2015年4月22日からオープンする、ニューエリア”アフリカのサバンナ”の
みどころ、ズーラシアについて、紹介させていただきました。
横浜におでかけのときは、ぜひ、ズーラシアに行ってみてくださいね★